「英語を勉強しているけど、なかなか勉強を継続できない…」
「iKnow!っていう英語アプリが良さそうなんだけど、効果や評判はどうなんだろう?」
「iKnow!の使い方も知りたい」
こんな風に悩んでいませんか?
英語学習って、本当に続かないですよね。「今年こそは英語を勉強しよう!」と年始に意気込んだは良いものの、ダウンロードした英語アプリをその後一切起動せず、気づけば時間だけが過ぎていた。そんな経験の一つや二つ、あなたもあったりするのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、今回紹介するiKnow!です。
iKnow!はDMMグループが運営する英単語やフレーズを学べる英語アプリです。
iKnow!では、なかなか続かない英語学習を自然と継続できるよう、記憶が定着する抜群のタイミングで、単語を復習することができます。なので、英語が苦手な方でも、無理なく継続できるんですよね。
そこで本記事では、iKnow!を使って得られた効果やデメリット、評判などを書いていきます。
またiKnow!を無料で使うお得な裏ワザも、本記事で紹介します!
本記事を読めば、iKnow!について理解し、お得に英語学習に活用することができますよ!
- スタディサプリEnglish:日本を代表する大人気の英語学習アプリ。リクルートが運営。
- スピークバディ:代表的なAI英会話アプリ。リスニング・文法・英単語までコレ一つでOK。
- レシピー(POLYGROTS):世界中の英語ニュースを題材にリーディングをしながら英語学習できる大人気アプリ。
Contents
iKnow!を使って得られた効果
まずは私がiKnow!を使って得られた学習効果をお話しします。
結論、iKnow!で得られた効果をまとめると次の通りです。
1. 単語力が上がった
2. 英語フレーズも一緒に覚えることができた
3. 英語の学習習慣が身についた
それぞれ解説しますね!
1. 単語力が上がった
単語力が上がったことが、Iknow!を使って得られた一番の効果でした。
そもそも英単語を覚えるためには、一度覚えた単語を、何回も何回も復習することが必要なんですよね。
でも、英語学習者のほとんどは、復習までちゃんとできていないことが事実です。私もそうでした。そのため、英単語を一度覚えても、1週間後、1ヶ月後には忘れてしまっているんですよね。
その点iKnow!では、人間の「記憶のメカニズム」を分析することで、効率的に単語を記憶できるよう、ベストなタイミングで復習する学習パターンを取り入れています。
実は効率的な復習のタイミングは、エビングハウスの忘却曲線という理論で明らかになっています。下図がエビングハウスの忘却曲線を表したものです。
縦軸が「記憶率」、横軸が「時間」です。黒い曲線が「復習しなかった場合の記憶率」であり、時間が経つに連れ、記憶率が右肩下がりに落ちることが見て取れると思います。グラフが意味することを数字で表すと次の通りです。
- 1時間後:覚えたことの56%を忘れる
- 1日後:覚えたことの74%を忘れる
- 1週間後:覚えたことの76%を忘れる
- 1ヶ月後:覚えたことの79%を忘れる
このように、人は復習をしない場合は、一度覚えたことを1ヶ月後には79%忘れてしまいます。
一方、オレンジ曲線が「復習した場合の記憶率」です。1日後、1週間後、1ヶ月後に復習することで、1ヶ月後の記憶率は「ほぼ100%」に近くなっていることもわかると思います。
このように「このタイミングで復習すると、記憶率が抜群に高まる」というタイミングが、人間の脳にはあるんですよね。
その点iKnow!は、上記仕組みに基づいた復習ができるので、同じ労力でたくさんの英単語を覚えることができました。
2. 英語フレーズも一緒に覚えることができた
英語フレーズも一緒に覚えることができたことも、iKnow!で得られた効果です。
中でも個人的に使って良かったと思ったのは、自然できれいなフレーズが多かったことです。
実際の英会話で使われるフレーズもたくさんあったので、フレーズ学習にもぴったりだと思いました。
3. 英語の学習習慣が身についた
iKnow!には前述した復習機能もあるので、英語学習の習慣が自然と身についたことも、得られた効果です。
復習機能がなくとも、iKnow!自体が楽しくゲーム感覚で学べる仕様になっているので、英語に苦手意識がある場合でも、iKnow!は続けやすいと思いますよ。
iKnow!を使って感じたデメリット
一方で、iKnow!を使って感じたデメリットもありました。
1. 有料なのでお金がかかる
2. スピーキング・発音の練習はできない
こちらもそれぞれ解説します。
1. 有料なのでお金がかかる
iKnow!は有料でして、月1,510円がかかります。
他の英語アプリと比べると費用感は高いので、とにかく安く、もしくは無料で英語学習したい場合はおすすめしません。
とはいえ、iKnow!自体は本当によくできているので、お金を払う価値はあると思いますよ。
ところが裏技として、オンライン英会話大手の「DMM英会話」を使うと、iKnow!を無料で使うことができます・
もしオンライン英会話も利用してみたい場合は、DMM英会話とセットで受講することがおすすめです。
2. スピーキング・発音の練習はできない
iKnow!はスピーキング・発音の練習ができなかったことがデメリットに感じました。
英会話を話せる状態になるなら、スピーキング・発音は必要不可欠です。その点で、iKnow!一つで、英語を話せるようになるなら、正直難しいと思います。
もしアプリでスピーキング・発音の勉強をしたい場合は、スタディサプリEnglishがおすすめです。
スタディサプリEnglishは大手リクルートが運営する英語アプリです。iKnowにある機能はほぼ網羅しており、加えてスピーキングや発音を学習できる機能もあります。
総合アプリとしては、スタディサプリEnglishが現時点で最も優れていると思います。月額2,178円と値段は400円ほど上がりますが、その価値は十分あると思いますよ。
もしくは、前述したオンライン英会話大手の「DMM英会話」とセットで使えば、iKnow!でインプットし、DMM英会話でスピーキングをすることもできます。
アプリで完結させたい場合はスタディサプリEnglishで、外国人との会話も取り入れたいならDMM英会話を選ぶと良いと思いますよ!
iKnow!の評判、口コミ
iKnow!の評判、口コミも紹介します。
効果が有った独自の英会話勉強法。
・英英辞典拾い読み。 英語のままイメージできるようになった。
・半身浴しなら風呂で英語アプリを学習。
・アプリのiKnow!はゲーム感覚で続けられた。
— 英会話は怖くない! (@eigokowakunai) November 15, 2020
初月無料キャンペーンで始めたiknow、明後日期限切れになるけど、ベネフィット経由で申込めばDMM英会話が20%OFFになる事を知った。
iknow使い心地とても良いし、やっぱりビズメイツからDMMに乗り換えよう。— ベネチア (@veeenezia) May 3, 2020
DMMのiKnow!っていう英語アプリすごくいいと思う。AIが反復してくれるやつって今はメジャーなのかな?CMでやってるやつとか。マジすごい
— すみぃ🍒 (@pflaumechen) October 3, 2020
iKnow!利用者の評判は総じて良かったです!
iKnow!がおすすめな人
- 英単語・フレーズを学びたい人
- 脳科学に基づいた効率的な学習がしたい人
- オンライン英会話のDMM英会話とセット受講したい人
上記に当てはまる場合に、iKnow!はおすすめです。
個人的には、iKnow!を利用するなら「DMM英会話」とセットがおすすめです。DMM英会話は月6,980円(税込)で利用でき、その中にiKnow!の費用も全て含まれています。
月6,980円で単語・フレーズ学習はもちろん、実際に外国人と英会話をする機会も手に入るので、コスパはかなり高いと思います。
一方で、iKnow!アプリで月1,500円くらい払うのは、上記セット価格を考えると、少し割高な気もします。
iKnow!の始め方・使い方【無料で使うお得な方法】
この2つです。
どちらであっても学べるコンテンツは同じです。
前述通り、DMM英会話を利用すると、iKnow!も無料トライアルで利用が可能なので、特にお得な利用方法です。
iKnow!で覚えた単語を、DMM英会話で実際に利用することで、学習効果は何倍も高くなると思います。
iKnow!単体でも、DMM英会話とセットどちらでも、まずは好きな方を選び、まずは使ってみることをおすすめします。
英語アプリiKnow!のレッスン
ここからは、iKnow!のレッスンに関して、実際に私が学習していた画面をお見せしながら紹介します。
1. iKnow!
アプリ名称と同じの「iKnow!」というコンテンツでは、単語・フレーズがクイズ形式で出題されます。
クイズに答えながら、楽しく英単語を覚えられる仕様になっているコンテンツとなっているので、楽しく英単語を学ぶことができたことが良かったです。
2. スピードクイズ
スピードクイズは、画面上に出てきた英単語に対して、2択で意味を答えるクイズです。
スピーディーに意味を答えないと時間切れになってしまうので、瞬発的に英語の意味を答えるトレーニングを積むことができたことが良かったです。
瞬時に英語の意味を考えないといけないので、英語の反射力を高める訓練になりました。
3. 自己診断
自己診断は「英単語の理解度」を自分で診断できるクイズです。
己診断はいわゆるクイズ形式ではなく、単語が出てきた後、意味がそのまま表示されます。
イメージとしては「単語帳を確認するような感覚」で、リラックスしながら単語の復習ができるコンテンツという感じですね。復習コンテンツとして、私は定期的に見直していました。
4. Sentence Trainer
Sentence Trainerは、文章構成を書き取りしていくトレーニングです。いわゆる「ディクテーション」ですね。
音声がきれいで、使われている英文も自然なものが多いのが、iKnow!でディクテーションするメリットだと思います。
5. リスニング
リスニングはその名前の通り、リスニング力を強化するトレーニングです。
流れてくる音声に合わせてシャドーイングをしたり、シンプルに耳でリスニングするだけでも学習できます。
ただ使われている英語のレベルはそこまで高くないので、英語中級者や上級者には少し物足りないと感じました。とはいえ、英語初心者の方のリスニング題材としてはぴったりだと思います。
まとめ
述べてきた通り、iKnow!はおすすめの英語アプリです。
前述通り、iKnow!を始める方法は以下の2つなので、
百聞は一見にしかず、まずは無料で使える範囲で、上記どちらか好きな方で、利用してみることをおすすめします。
- スタディサプリEnglish:日本を代表する大人気の英語学習アプリ。リクルートが運営。
- スピークバディ:代表的なAI英会話アプリ。リスニング・文法・英単語までコレ一つでOK。
- レシピー(POLYGROTS):世界中の英語ニュースを題材にリーディングをしながら英語学習できる大人気アプリ。
※なお、iKnow!と一緒に使ってよかったおすすめ英語アプリは以下で紹介しています。
ご興味がある方は、iKnow!との良し悪しの比較で、上記記事も合わせてチェックしてみてください!